THE YELLOW MONKEY
11/3(火)東京ドームで開催された、「30th Anniversary LIVE」にオンラインで参戦しました。
ロックンロールとは無縁だった学生時代。
中学、高校時代を吹奏楽部で過ごした私は、JPOPやロックンロール、洋楽とは無縁の時間を過ごしていました。
中学校時代に指導に来てくれたNHK交響楽団の先生が、
「ロックンロールは聴くものじゃない!耳が悪くなる!」なんてことを言いまして(今考えると大問題発言だな…)、
その言葉を真に受けてしまった私は、周りの友人たちに比べると、ロックを聞くことは少なくなりました。
それでも、聖飢魔ⅡとかXとか、爆風スランプとかはCDを買ったりもしました。
大学進学で札幌に行った私は、ある日、札幌駅を歩いていたときに聴こえてきた歌に心奪われました。
「JAM」です。
「外国で飛行機が落ちました。ニュースキャスターは嬉しそうに、乗客に日本人はいませんでした、いませんでした、いませんでした」
歌が流れているCDショップに入り、この曲はなんですか?と店員さんに聞いてシングルCDを購入しました。
当時はCDを買ったり借りたりしないと音楽が聴けない時代。
THE YELLOW MONKEYのアルバムをたくさん買って、たくさん聴きました。
妖艶な魅力と、切なくもパワフルなメロディー、和音の重なりが心地よくて、何と形容していいのかわからないけれど、
魅力的でカッコいい。
「ロックンロールは聴くものじゃない!耳が悪くなる!」といった先生は、THE YELLOW MONKEYの音楽は聴いたことがないんだろうなと。
まぁいいか。
2016年のサル年に復活した、THE YELLOW MONKEY。
宮城、秋田、東京ドームと参戦しました。
かみさんと一緒になって一番驚いたのは、彼女もイエモンが大好きで、つながりがあったこと。
LIVE以外では会いたくなかったメンバーと会う機会があり、想像以上の人たちであったことでさらにファンになり。
このような存在のバンドがあるからこそ、疲れ切った時に助けてくれて、またやる気にさせてもらえる。
11/3から数日たつのに、まだ余韻が続いていたり。
この余韻に浸りながら、今日も張り切ってまいりましょう!